家庭でお寿司。 とても出来そうにないと思われているにぎり寿司。そんなことはないのです。ちょっとしたコツで結構いけるお寿司が出来上がります。 寿司職人はしたずみ時代から、冷たい水で洗い物をしています。ですから、手の温度は普通の人より温度が低いはず。 一般の人は氷水でひやしながらにぎるとお米が手に付きにくくなります。 材料 1.お米 ４合 2.すし酢 3.醤油 4.昆布 5.いくら、ほたて、紅とろ、ネギトロ、鯛、お好みで   作り方 •お米は食べる３時間前に昆布をいれて水少な目で炊きあげます。 •炊き上がったご飯を飯台に移し、すし酢と少しの醤油をいれます。 •うちわで冷やしながら切るようにまぜます。 •飯台にふきんをかぶせて完全に冷やします。 •ボールに氷水をいれて、にぎる手を冷やします。...

スペイン料理といえばパエジャーです。 このパエジャーの一番美味しいところはお焦げです。 材料 お米３カップ 水３カップ 鶏肉 、えび、ムール貝、イカ、帆立 トマト缶詰１缶 ブイヨン 玉ねぎ１個、アスパラ、にんにく オリーブオイル、ベーリーフ 作り方 にんにくはみじんきり、玉ねぎはうすぎり、鶏肉は食べやすい大きさに切ります。 トマトの缶詰は粗きりにしますオリーブオイルをフライパンに入れ、材料を炒めます。 炒めたものと水とブイヨンを加えて大き目のなべで煮込みます。 フライパンにオリーブオイルを入れ、お米を炒めます。 お米の色が透きとおったところに煮立たせた材料を注ぎます。 フライパンに蓋をして水気が無くなるまで中火で炊きあげます。...

土佐清水で食べた鰹のたたき。 そこまでおいしくはできませんが、 家庭でも簡単に鰹のたたきができるんです。たたきは素材が決めて。 特別な道具は金串だけ。暑い日に冷やして食べるたたきは格別です。 材料 鰹半身 にんにく、わけぎ、おおば レモン、酢、醤油、生姜 作り方 鰹は半身を更に半分として、血合いを取る。 血合い側にある骨を丁寧に抜き取る。 金串を放射状に挿して持ちやすくする。 ボールに氷と水を入れておく。 金串を挿した鰹を火で炙る。 即座に氷水に付けて冷やす。 キッチンぺーパーで水気を拭き取り、食べやすく切る。 にんにく、わけぎ、おおばをみじん切りにして鰹に振り掛ける。 レモンをしぼり、冷蔵庫で冷やす。 酢、醤油、生姜をお好みで付け、食べる。...

カレー専門店で食べたタンドリーチキンの味が忘れられず なんとか、家庭で作れないかと思っていたら、タンドリーミックスという ものを見つけました。 意外に簡単に作れるのです。 これなら下こしらえをして野外で調理などできそうですね。 材料 鶏肉（お好み：手羽中） タンドリーミックス プレーンヨーグルト 作り方 タッパーウェアにタンドリーミックスとプレーンヨーグルトと水を入れ、かき混ぜる。 塩をふった鶏肉をタッパーウェアに漬け込む。 1時間寝かせます。...

西多摩の男は手打ちうどんを打ちます（昔は）。 わたしも多摩の人間なので父親より伝授された手打ちうどんを作ります。 材料 地粉500g お塩 お水200g 打ち粉 作り方 ボールに地粉とお塩とお水を入れて、まとまるまでこねます。 まとまったら、ビニール風呂敷きなどを用いて足で生地を踏みつけます。 全体がなめらかになったら、1時間寝かせます。 麺棒で、引き伸ばして5ミリの厚さになるまでにします。 まな板でお好みの幅に麺を切ります。 たっぶりのお水の入ったなべて茹で上げ、冷水で洗うように冷やします。...

手作りのベーコンの味を知ってしまうともうこの味は忘れられなくなります。 ベーコンは朝食のベーコンエッグとか昼食のカルボナーラ・スパゲッティとか 夕食にはゆでたまごとベーコンのサラダなど、そのときの気分でいろいろな 料理になってしまう、たのもしい材料なんです。 材料 豚ばら肉(1kg) 粗塩(35g) 三温糖(10g) にんにく(少々) ナツメグ(少々) 黒胡椒(少々) シナモン(少々) 作り方 日曜日 肉(1)の固まりに塩をすり込んで血ぬきをします。（数時間） 血抜きした肉(1)にフォーク等で穴を開け、調味料(2-7)をすり込み塩漬けします。（５日間） 金曜日 流水で塩抜きをし（３時間）、一晩干します。 土曜日 スモーカーの中に肉をつるし、スモークウッドに火をつけて、 燃え尽きるまでスモークします。（５時間） 一晩干します。...